こどもが売られない世界を創る
💫NPO認定法人かものはしプロジェクト💫
https://www.kamonohashi-project.net
わたしがサポーターとして参加している、
認定NPOカモノハシプロジェクトのご紹介です。
(一部HPより引用)
かものはしプロジェクトは、
世界的に問題になっているインド人身売買の撲滅を掲げ、被害にあった女性や子供たちの笑顔を取り戻すための活動をしている認定NPO法人です。
現地協力団体と力を合わせ、国会に包括的法案を挙げたり、現地警察システムへの働きかけなど、
何年にも及び、骨の折れるような地道活動を続け、
インドへ光を送り続けています。
また現地の被害者(サバイバー)との心のやりとりを諦めず、被害者が立ち直ることをサポートし、
悲劇がくり返されないように加害者たちが罰せられる仕組み作りを続けています。
インド🇮🇳はYOGAの宝、智慧、
人類のヒカリ💫、架け橋🌈です。
それなのに、
私たちを救ってくれた、素晴らしいヨガの国、
インドには、周辺国からの人身売買の流入も多く、
なんと、
年間数万人に及ぶ人身売買で、
女性や子供が姿を消しています。
毎年、
年間数万人、です。
もし、その被害者が自分だったら?
自分の子供だったら?
イマジネーションを使って
30秒で良いので想像してみてください。
遠い知らない世界の話では無いのです。
2016のオーストラリア映画、
Lion~25年目のただいま~(実話です)
#ライオン25年目のただいま
をご覧になった事がある方は、
実情のイメージがすぐにつくと思います。
まだの方は必見です✨
(ニコール・キッドマンが出演してます)
かものはしプロジェクトのインド🇮🇳での活動期間は
残すところあと5年だそうです。
あなたがyogaからもらった、
癒しや、祈りのチカラを、
あなたを救ってくれたyogaを教えてくれたインドへ
ほんの少し、恩返ししませんか💫💫💫
下記、HPよりお借りしました。
お時間ある方はお読み下さい✨
☆☆☆☆☆☆☆☆
子どもに値段が付けられ売られてしまう
信じられないような行為が、今も世界中で起こり続けているという事実を、あなたはご存知でしょうか?
インド西ベンガル州に住むサリナは17歳のとき、
だまされて売春宿に売られました。
彼女が7人兄弟の長女として育ったのは、
インドの西ベンガル州にある貧しい農村。
学校にも行けずに「3食食べるのがやっと」
という子ども時代を過ごします。
「私が、両親や幼い兄弟を支えたい!」
都会に働きに出ることを決めた彼女は、
同じ村に住む親戚から『良い働き口を紹介してあげる』と声をかけられます。
家に招かれ、勧められたお茶を飲むと、意識を失ってしまいました。たぶん睡眠薬が入っていたのでしょう。
気がついたら電車に乗っていて、知らない男が隣にいました。
「どこに行くの?」
「イヤだ、家に帰してほしい」
そう言うと返ってきたのが、
『おまえはあの親戚の女に売られたんだよ』
という冷たい言葉でした。
そして、連れて行かれた先は売春宿。
彼女たちは、毎日ここで地獄のような日々を送る。
朝から晩まで、つらい暴力をたくさん受けながら、
嫌な仕事をさせられ、食事も与えられず、
劣悪な環境でつめこまれるように眠る。
そんな生活が何年も続きました。
幸いにも救出されて、村に戻った後も過酷な運命が待ち受けていました。
友達から無視をされる。
村人から家に火をつけられる。
性産業に関わったことで「汚らしい」と見られ、
差別と嫌がらせに遭った彼女は、
かものはしプロジェクトのパートナー団体のサポートを何年も受け、ようやく立ち直りました。
そして村はずれに小さなお店を建てました。
“私はこれまでずっとコントロール「される」側の人間でした。誰かに命令され、従うしかなかった。
そんな私が、
「今日の仕入れは何にしよう、儲かったお金で何を買おう」と考えて行動を起こせるようになった。
「人身売買の被害者」から「ビジネスウーマン」になったんです。
支配される側から、自分で何かを決める側になれたのです。” (サリナ談)
0コメント